日々研究活動を続けております。
大学小児科として、基礎的・臨床的研究面での新しい情報の発信は、常に大切な分野と認識しています。
一番大切なことは、バイアスのかからない眼で患者さまを詳細に観察し、共通点があれば、その病態の解明を、さまざまな手法を用いて行っています。
現在、「腎臓・リウマチ・膠原病部門」「心臓部門」「血液悪性腫瘍部門」「新生児部門」「アレルギー部門」などに大学院生が配置され、研究活動を行っております。
研究活動のモットーは、「Lesson from patient」「from bench to bed」です。
すなわち、患者さまから得られた知見は、いつか患者さま自身の治療にお役立てしようというモットーで、日々研究活動を続けております。